司馬遼太郎記念館
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大阪の八尾市で計画の話しがあって、
「韃靼疾風録」と「日本の朝鮮文化」をバッグに放り込んで、
新幹線で出かけた。
お昼に現地について、打合せまでにしばらく時間があったので、
東大阪の司馬遼太郎記念館を、
来春から安東忠雄事務所に勤務する中土居さんに案内してもらった。
彼のご実家は記念館から歩いてもすぐそばだった。

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やっぱり安藤さんは小さな建物が抜群にいいですね。
印象的なのは透明なガラスで構成された繊細なステンドグラス。
20ミリ程度の縁で高さ10mほどもあるステンドグラスが庭のみどりに映えている。
いったいどうやっているんだろうと、外にまわってみると、
ステンドグラスの外側には、ガラス方立に支えられた、
サッシレスの厚いはめ殺しガラスがあった。

最も心動かされたのは、2万冊に及ぶ司馬遼太郎の資料蔵書の壮観さ。
ひとりの天才の脳に納められた、目のくらむような知識を想像すると、
足元がふらつく想いがした。
大好きな司馬遼太郎だが、まだまだ目を通していない著作がたくさんある。
by yoshiaki_works | 2013-07-27 10:40 | 建築 | Comments(0)


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