外構工事が終わって、身内のお披露目をしますからと、
筑羽工務店の秦さんと一緒に「こもれび」にお呼ばれしました。
「こもれび」はお寺の庫裡としての機能を持っていて、
和室には大きめの仏壇のスペースが準備されています。
(お仏壇は京都の方で製作中)
庫裡に面した濡れ縁の前の庭を抜けて、
家族の庭までの小道が続いています。
厚いヒノキの濡れ縁も、
和室から居間へと続いていきます。
和室の前には三つの石組みを持つ小さな石庭を、
西海園芸の山口さんがしつらえました。
石庭の周りのつばきやもみじの足元に植えられた、
多様な草花が季節に彩りを添えるのが楽しみです。