<   2013年 11月 ( 5 )   > この月の画像一覧
秋の日
b0157497_17473299.jpg


いとうとよおさんの祭り歌の熱唱が、

耳に残る翌日の日曜日.

茶道部の中土居さんの誘いで、

大橋の芸工学部の学園祭をのぞいた.

b0157497_17481733.jpg


会場のまん中で大騒ぎしていたのは格闘技研究会.

ピンクの便座カバーをかぶった「メンタイマン」のプロレスを見学していたら、

フィリピンから学園祭に合わせて帰国したばかりの浜谷くんが、

リングサイドで大声を上げていた.

残念ながら、ハマタニティーの引退試合は見れなかった.

b0157497_17495858.jpg


伊佐子くんとまなみちゃんがつくった水餃子を食べて、

ピシッとした土居ちゃんの立礼のお手前をいただいた.

b0157497_1749360.jpg


それから、大川まで赤ポロを転がして、

新しくできた飛鳥工房のショップまで.

中尾じゅんちゃんデザインの新しいお店は、

飛鳥工房らしい無塗装の木としっくいで、

かわいらしいおもちゃたちがとてもいい顔をしていた.

新店舗の特筆すべきは外構デザイン.

駐車場はセメントを混ぜた砂砂利敷きで、

中央の芝生のマウンドは小さい子どもも喜びそうなサイズ.

そのまわりは樹木のチップを敷きつめて、

実のなる木がたくさん植えてあった.

波佐見の西海園芸の山口さんの設計施工.

やっぱり、いい仕事をしています.
by yoshiaki_works | 2013-11-27 18:14 | 徒然 | Comments(2)
b0157497_1854071.jpg


ひと月前に、まいさんのところにやってきた女の子は、

碧 という名前です.

あお と読みます.

ガラケーを水に落とした文子さんがスマホに買い替えて、

家族全員が I-Phoneになったわが家はLINEがにぎやかになった.

週はじめに「あお」の顔見に横浜に行ったきり、

文子さんは帰ってこない.

そのかわりに、写真がLINEで送られてきて、

私のI-Phoneがしょっちゅうピロンピロンとなる.

あした、横浜で近所の神社にお宮参りに行くらしい.
by yoshiaki_works | 2013-11-22 19:02 | | Comments(0)
建築家 杉下均
b0157497_20331761.jpg


清原 昌洋さんと井上聡さんが主催するアーキンディの催しで、

清原さんが設計した「清星幼稚園」の北園舎の遊戯室で、

最近「吉岡賞」を受賞した建築家杉下均さんの話しを聞くことができた.

岐阜在住の寡作の建築家で、柳瀬真澄さんたちの友人だった.

スライドを使った話は、最初の伊勢神宮と最後のル・トロネの間に、

杉下さんの珠玉の住宅作品たちを挟んで休憩なしの3時間半に及んだ.

白井晟一、篠原一男、磯崎新、宮本常一、谷崎潤一郎、伊勢神宮・・・

同世代の杉下さんの話しは頷かされることばかりだったし、

禅の求道者のような建築家の姿勢に感心させられどうしで、

日本の古建築と民家に対する造詣の深さに頭が下がった.

おかげさまで、最近、いい人に会えることが多くなりました.
by yoshiaki_works | 2013-11-18 20:58 | | Comments(0)
江上茂雄  —風の影、絵の奥の光ー
b0157497_1148121.jpg


多くの友人たちが話題にしている県立美術館の絵画展が気になっていた.

最終日、小雨の日曜日の朝、妻を誘って須崎公園に出かけた.

展示室に入って、今までに経験したことのない衝撃を受けた.

b0157497_1136798.jpg


このような風景画をかつて見たことがないと思った.

しかし、この風景を絶対に見たことがあると感じた.

b0157497_1136049.jpg


クレパスが塗り重ねられ、削られて、

水や、空気や、風や、きらめきや、しめりけがあった.

b0157497_11564271.jpg


101歳現役で描き続ける画家の、透徹したまなざしがあった.

またひとつ、人生はすてきだと、しみじみと思えた.

(会場で写真撮影が許可されていたので作品を紹介させていただきました)
by yoshiaki_works | 2013-11-13 11:36 | | Comments(0)
庭人 山口陽介
b0157497_15364669.jpg


もみじが丘のアトリエの現場会議のあとに、有限会社西海園芸の山口さんに、
ハウステンボスで開催中のガーデニングショーの作品を案内してもらった.

山口さんは彼が山寺と称する庵の畳に座して、庭づくりの想いを語ってくれた.

b0157497_15383466.jpg


作庭の時の視点の位置と視線の動き.

庭に入って、
木立の中を、
足下を見ながら歩みを進め、
水を渡って軒をくぐり、
濡れ縁に上がって、タタミに座り、
雪見障子を閉じる.

渡ってきた水の流れは見えず、
落し口とせせらぎの水音が立体的に響く.

黒い塀に閉じられた杉木立の中に、
朝日と夕陽の射す位置が計画されている.

自然の森の植生のように、
日陰と日向のその場所にそれぞれの樹と花が植えられている.

こころしずかな時間のあとに、庭をあとにする.
出口の一房のすすきが外にある日常を示している.

ー草木も人も「イノチ」がある。
 草木に感謝して接していれば、草木が教えてくれる。
 みんな、場所と草木に活かされている。ー

山口さんの名刺のことばがやさしかった。
by yoshiaki_works | 2013-11-02 16:03 | 建築 | Comments(0)