富山歯科のリニューアル
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富山歯科は富山先生のお祖父さんが創立して、今年で75年になる歯科医院です。
先月富山先生と結婚した池上先生が、リニューアルプロジェクトのリーダーです。
プロジェクトの始まりから現場の様子まで、池上先生のブログに紹介されています。

富山先生のお父さんが建てた鉄骨ALC3階建ての建物は、
1階が診療所、2、3階が2世代の住居になっています。

2、3階の生活に影響を与えないよう気をつけながら、
1階部分の全面改装工事が進められています。

1階の診療所は、既存の一部を仮診療所として使いながら、
リニューアル工事を進めます。
研修期間を除いて休診することがありません。

工事工程は仮診療所改装、本工事、仮診療所復旧の3段階に分かれ、
2ヶ月半ほどかかります。

設計段階では通り沿いの店舗に仮診療所をつくって、一気に工事を進めることも
検討しましたが、仮診療所の設営と機器移設費用が馬鹿になりませんでした。
そこで、既存部分の奥の、面積でいうと四分の一程度を仮診療所として利用する
アイデアを提案しました。そこには技工室と院長室があり、待合と2台のチェアー
スペースと準備キャビネットがありました。
さらに横のX線室とスタッフトイレはそのまま利用できました。
最小のコストで仮診療所ができたのです。

その分、工事期間中の施工と診療との調整はたいへんです。
みんなで力を合わせて、それでも大急ぎで、ひとつひとつ問題を解決しています。
by yoshiaki_works | 2010-04-06 18:30 | 建築


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