去年の秋に竣工した大川の『つばさの家』、
外構の緑もととのって今日は竣工写真の撮影です.
明るい木肌と白いしっくいの,ニュートラルな住宅ですが,
竣工したときよりもずっと素敵な住宅になっていました.
軒下をくぐる風が木綿のカーテンを揺らして,
入居後に購入された家具や小物が
インテリアにぴったりマッチしていました.
外構の塀はセランカンバツ製で、建て主のご主人の手になるもの.
庭の青々とした芝生はお父さんがいつも手入れをしているおかげ.
お父さんお母さんが作る畑も実がたわわになっていました.
畑のそばには井戸が掘ってあって,ポンプ小屋と流しが並んでいました.
玄関のヒノキの羽目板が雨に打たれて少し白くなっているのを、
筑羽工務店の秦さんが自らオイルを塗ってくれました.
住み手からも,つくり手からも大事にされる,しあわせな『つばさの家』でした.
写真が出来上がりましたら、建物と住まいの様子をご紹介します.